地震対策として、手軽に導入できる防災グッズを探している方も多いのではないでしょうか。
今回は、100円ショップのダイソー(DAISO)で購入できる「家具転倒防止用安定版」を、我が家の食器棚に実際に取り付けてみたリアルな感想をご紹介します。
メリット・デメリットをはじめ、Amazonで人気の類似商品との違いも解説しますので、購入を迷っている方はぜひ参考にしてみてください!
ダイソー「家具転倒防止用安定版」の商品情報

まずは、今回紹介するダイソー商品の基本情報です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | 家具転倒防止用安定版(2個) |
| 価格 | 100円(税込110円) |
| JANコード | 4 984355 057673 |
| サイズ | 約 1.3cm × 6cm × 5cm |
| 材質 | オレフィン系エラストマー |
| 発売会社 | (株)大創産業 |
半透明で小さめのパーツが2個入っています。

家具の手前下(底面)にかませることで、家具を少し後ろ(壁側)に傾け、地震時の手前への転倒を防ぐ仕組みです。
実際に食器棚へ取り付けてみた感想(本音レビュー)
今回、背が高くて重さもある食器棚の下に取り付けてみました。実際に作業してみて感じたポイントは以下の3点です。
1. 設置作業は必ず「2人がかり」が必要!

小さくて挟むだけのシンプルな構造ですが、中に食器が入った重い食器棚を持ち上げるのは至難の業。家具を少し浮かせる人と、下にプレートを差し込む人の最低2人は必要だと実感しました。1人での無理な作業は怪我や家具の破損につながるため注意が必要です。
2. デザインはシンプル!ただ「隙間」と「埃」が気になる

半透明のオレフィン系エラストマー製で目立ちにくく、見た目自体はとてもシンプルでおしゃれに収まります。
しかし、長い1本タイプではなく「短いパーツを2か所に分散して置く」ため、パーツとパーツの間にどうしても空洞(隙間)ができてしまいます。「今後、掃除機が届かない食器棚の下に埃がたまっていきそう…」という衛生面での心配が残りました。
3. 「この傾きで本当に大丈夫?」という疑問も


設置後は確かにわずかに壁側に傾きますが、パーツ自体の長さが5cm〜6cmと小ぶりなため、「この程度の傾き具合で、大きな地震が来たときにどこまで踏ん張ってくれるのだろう?」という強度の面での少しの不安も残りました。
ダイソー「家具転倒防止用安定版」のメリット・デメリット
使ってみて見えてきたメリットとデメリットを整理しました。
メリット
- とにかく安い(税込110円): 家中の家具に気軽にお試し導入できるコスパの良さ。
- 目立たない: 半透明素材でインテリアの邪魔をしない。
- ネジ・釘・粘着テープ不要: 賃貸住宅でも壁や床を傷つけずに設置可能。
デメリット
- 幅が狭い(パーツ間が空く): 端と端にしか敷けないため、隙間に埃が溜まりやすい。
- 設置に力が必要: 大型家具の場合は2人以上でないと設置できない。
- 大きな家具には少し頼りない: サイズが小さいため、重量級の大型家具にはやや心許ない印象。
Amazonで人気の類似商品「カクセー 安定板」の良いところ
「もっとしっかり家具全体を支えたい」「埃が入らないようにしたい」という場合は、Amazonなどで販売されているロングタイプの類似品も選択肢に入ります。
特に評判の良い「カクセー 家具転倒防止 安定板」とダイソー製品を比較してみました。
カクセー「家具転倒防止 安定板」の概要
- 価格: 約756円(4枚入)
- サイズ: 約 長さ20.7cm × 幅5cm × 高さ1.2cm(1枚あたり)
- 特徴: 振動を吸収しやすい特殊構造、ロングタイプ
ダイソー製品にはない「カクセー(Amazon類似品)」の魅力
- 幅が広く、隙間ができない(埃対策になる)1枚あたり20.7cmと長いため、並べて敷くことで家具の前底面をほぼ隙間なくカバーできます。ダイソー製品で気になった「隙間に埃がたまる」という問題を解消してくれます。
- 特殊構造で振動吸収力が高い耐震・制震を考慮した特殊構造(溝や素材の設計)になっており、単に傾けるだけでなく揺れそのものを吸収・軽減する効果が期待できます。
- 4枚入りで長尺の家具にも対応連結して使えるため、幅の広い大型食器棚や本棚でもしっかり全体を支えられます。
まとめ:ダイソーとAmazon類似品、どっちがおすすめ?
今回ダイソーの「家具転倒防止用安定版」を使ってみた結論として、用途に応じた使い分けがおすすめです!
- ダイソー(110円)が向いている人:
- 小型〜中型の家具(チェストやカラーボックスなど)に使いたい方
- まずは安く手軽に防災対策を始めたい方
- Amazon類似品/カクセー(756円)が向いている人:
- 背が高く重い大型食器棚・本棚をしっかり固定したい方
- 家具の下に埃が溜まるのを防ぎたい方
- より高い耐震性・安心感を求めている方
100均グッズでも「ないよりは確実に安心」ですが、食器など割れ物が多く入っている大型食器棚には、状況に応じてロングタイプの耐震ストッパーや、突っ張り棒などの併用を検討するのも良いと思います。
気になった方は、ぜひお近くのダイソーやAmazonでチェックしてみてくださいね!
















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